― 26 ―解説昭和8年（茂吉50歳）、蔵王温泉の旅館 若松屋逗留時に書いた「霊泉延年」の書より、「霊泉」の部分を縮小複写し、第35代当主長右衞門が昭和46年に旧若松屋敷地内（現霊泉広場）に建立した。第36代当主長右衞門の曾祖母わかは茂吉の養父（青山脳病院長の斎藤紀一）の姉、わかの長男平六と茂吉は同年輩、共に机をならべ勉強した間柄。昭和16年5月1日58歳の時にも茂吉は旧若松屋に逗留（2泊）し、瀧山に登りながら10首、山頂で9首の歌を詠んでいる。高湯通り・霊泉広場昭和46年（1971）斉藤長右衞門（第35代）場所建立年建立者アクセスはこちらから記念碑
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