蔵王文学のみち 茂吉歌碑ガイドブック
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― 20 ―けいこくふりがなざおうより みなみのかたの けいこくに しょかのあさけの もやたなびきぬ朗読蔵王より南ミナミのかたの谿意味蔵王の南側の溪谷に、初夏の朝だから靄が棚引くようになった。良い季節になる。注釈出典場所建立年建立者小題「疎開漫吟(二)」65首中の一つ。小園(昭和20年)緑屋2号源泉足湯平成30年(2018)荒井石材店・株式会社緑屋商店・蔵王温泉観光協会谷に△初ショカ夏のあさけの靄モヤたなびきぬアクセスはこちらからけいこく湯の歌碑蔵王より南のかたの谿谷に初しよ夏かのあさけの靄たなびきぬ

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